子育てサークル のあ 長崎

長崎市(主に福田地区)で子育てサークルやっています!子育て中のママたちの憩いの場になることを願って活動中!

聴かせて!長崎子育て中のリアルママの声

こんにちは(^○^)

子育てサークル「のあ」です☆

 

 

3月イベントは

のあdeダンシング♪

 

kosodate-noa.hatenablog.com

 

 

だけじゃな―――い!!

突然ダンスのむちゃぶりにもお付き合い頂いた

記者の泉さんでしたが・・

(なんていい人(*’∀’人)♥*+

 

ダンシング後は、

新聞記者という本来の任務に戻り

 長崎で子育て中のガチでリアルなママたちの声を取材して下さいました。

 

聴かせて!長崎子育て中のリアルママの声


この日、出たママたちの声です↓↓↓

長崎子育てでここが困ってる!!

<子どもの遊び場に関して>

・遊び場が少ない。

・支援センターが少ない。(福田地区には子育て支援センターがない。)

・室内で思い切り遊ばせられる場所が少ない。

 

<交通・道路状況に関して>

・どこに行くにも駐車場代がかかる。高い。空き駐車場を見つけるのも大変。

・ベビーカーでのバスの利用が難しい。

・道路が整備されていないとか坂道とかでベビーカーで歩きにくい。

・子連れには危ない道も多い。

・通学路が危ない。(福田小のスクールゾーンはトラックの往来が多く危ない。)

 

<医療や福祉に関して>

・小児科が少ない。(福田地区にはない。)

・子どもの発達相談等が受けづらい。半年以上待ちなど。

・福祉に関しての情報が入手しづらい。

・医療費がかかる。(他県ではかからないところもある。)

 

<その他>

・キッズルームありでランチができる場所が少ない。(福田地区にはない。)

 

遊び場にしろ、病院にしろ、食事処にしろ・・

歩いて行ける範囲にはない。

 

そのため、バスや車で移動が必要になるけれど

その割に

色々な面で整っているとは言い難く・・

 

結局、親子で家にこもるという悪循環もうまれかねない

という現状のようです。

 

特に、毎回「駐車場問題」は話題に出ますね(>_<)

 

 

そんな中、

こんなだったらいいな、こんなのあったらいいなと思うことはあるか?という問いかけには次のような皆のアイデアや意見が出ました。

 

長崎子育てでこんなのあったらいいな!

 子育て世代の駐車場代割引き。せめて検診の時に駐車場代無料になったらいいな。

 月1のお遊び教室だが、もっと回数が増えたら良いな。

 ワンストップ窓口があったらいいな。(困ったことがあって、行政を頼ってもたらい回しになることも)

 駐車場の状況が分かるアプリがあればいいな。

 

お話の中で

東京から長崎へ転居してきて

どちらでの子育ても経験しているひとみちゃんからは

両方を比較してのリアルな話が聴けました。

 

ひとみちゃんは、

0歳と2歳の男児子育て中に

東京から長崎へ転居しています。

東京と長崎の子育て

 

<東京>                           

・ベビーカーで散歩しやすい。徒歩圏内に遊び場やセンターがある。                

ノンステップバスでベビーカー利用がしやすい。 

・室内で遊ばせられる場所が色々ある。(駅近く) 

・徒歩10分圏内に小児科が2~3件ある。      

・医療費は中学生までかからない。

 

<長崎>

・ベビーカーで散歩できない。(道路が整備されてない、坂が多い)

・バスに乗せるのも大変。ベビーカーでの利用者もあまりいない。

・支援センターなど遊ばせる場所が近くにない。(福田地区にはない。)

・小児科が近くにない。(福田地域にはない。)

・医療費がかかることに最初はビックリした。

 

初めは戸惑ったことがたくさんで、

ネットで支援センターを探すも土地勘がないため場所も分からず

0歳・2歳男児たちと家にこもって

鬱々とした日々を過ごしていたそう・・・

 

そんな時に、「のあ」と出会い、救いになったと話してくれました。

 

 

そんなひとみちゃんですが、長崎の良いところも話してくれました。

長崎子育てのいいところ

・人がよい。お年寄りが優しく声をかけてくれる。(東京では話しかけてこない。)

・ゆったり時間が流れているので、ゆったり子育てができる。

・海、山などの自然に触れ合うことができる。

転居により戸惑ったひとみちゃんの

心の支えになったのが「のあ」と言っていただいていますが・・

(めちゃめちゃ嬉しい(*≧∀)o感激ッ!!

 

結局、子育てを大変で悩み多いものとしてしまうのが

「孤独」

 

そこで、救いとなるのが

「繋がり」

 

なのだと思います。

 

これは、よく見知った土地である長崎で子育てした

自分自身の場合もそうでした。

 

 

子育ての大変さを分かってもらえる方やママたちとの繋がり、

安心して子連れで訪れることのできる場所との繋がり、

何かあったらいつでも頼れる人や場所との繋がり、

ができることで、

 

 

必要な情報がもらえたり

悩みを話したら親身に聞いてもらえたり

ちょっとしたエピソードに「あるあるー」と共感してもらえたり

大人同士でお喋りができて、ホッと一息つける時間がもてたり

 

 

「繋がり」が色々な所に

できることで

安心感が大きくなり

前向きに子育てができるようになっていったように思います。

 

 

長崎のまちは環境面で子育てが決してしやすいまちとはいえません。

ハード面での改善は中々難しいところも多いと思います。

そんな中で

いかに「繋がり」をつくれるか

その大切さを感じたので

「のあ」の活動を始めました(^○^)

 

 

ぜひ、

皆様の「繋がれる場所」の1つとして

「のあ」をご利用頂けれたらと思います。

 

 

 

特に長崎は若者の人口流出が全国でもトップレベル(;ω;)という

切実な問題が!!

 

真剣に

「安心で子育てしやすいまち」ということについて

取り組んでいかないとですね!!

 

 

・・ということで

この日の皆の意見が

西日本新聞」の記事に載るのを

楽しみに待ちたいと思います(*><)

 

来月の予定

 

子育ておしゃべり会

 

日時 4月13日(木)

   10時~12時

 

場所 小浦市営住宅集会所

 

 

それでは、

新年度の4月も

皆さんのご参加心よりお待ちしておりま――す(^_^)/